宮城県内での長男の突然の家出。置手紙があり『今まで育てて頂きありがとうございました。』と。
お母さんは、ご主人さんを亡くし、女手一つで育てた息子さん。20歳そこそこの息子が心配で心配でと調査になりました。
なんと息子さんは、宮城県から出て東京にいました。働く事も無く(出来ず)、貯めたお金を切り崩して生活していました。その金額の残金6万円。もし、残りの金額が無くなっていたら…と、間に合って本当に良かったです。新幹線でお母さんと息子に会いに行き、涙の再会を見て、私達も貰い泣きです。
30代の奥さんが、赤ちゃんを連れて事務所に来ました。『会社に行ってきます。』といつも通りに朝会社に出た夫が、3日間帰ってこない。どうしたら良いのだろうか?と調査に入りました。仙台市と隣接する市町村を8つのエリアに設定。午前・午後と巡回ローラー調査を実施。
調査開始から3日目の夜に対象者を確認する。その後、同伴者ならびに宿泊場所の確認の調査を実施。
車内泊を繰り返し、単独で行動をしている事を確認。奥さんと赤ちゃんに来てもらい、対象者と会う事に成功する。
『仕事に疲れてしまった。』『そう、そんな事だったら仕事辞めようよ。』と無事家に戻りました。
依頼人は40歳程度の男性。『自分は、以前家庭を持っていました。子供もいました。5年前に失踪宣言を書き残し、失踪しました。探偵業者は、私を探せるのでしょうか?』
かなり変わった調査案件である。
失踪宣言し、失踪した本人から自分を探せるものだろうか?と不安になり調査を頼まれた案件である。
あまり意味の無い調査ではあるが、私が試されている様なので調査に入る。住民票・郵便物・免許証は全て5年前でストップしている。奥さんは、失踪したご主人に見切りを付け裁判離婚が成立している。
やはり失踪者を探すのは難しいのもだと思いながら、前の職業に似た職業を探す。そこでヒット。偽名で生活していたが、もとの名前に近いものがありニヤリとする。『捜しましたよ。』と調査を終了する。
あるお宅に呼ばれました。真新しい祭壇に位牌。話を聞くと、お父さんが亡くなったそうです。そして、3年間連絡の取れない兄を、49日法要までに探したいと、残った妹さんが依頼人です。
亡くなったお父さんの位牌に誓いをたて、北関東の3年前まで連絡が取れていた住所地から調査スタート。
住んでいたアパートは取り壊され、現在はマンションが建っている。働いていた会社も無くなり情報は一度完全に途絶える。古い友人への聞き込み調査から、ある情報を得る。〇〇市で見かけた?との情報を得て早速訪れる。手当たりしだい聞き込みを行う決心し、一人の男性に話を聞く。なんと、その方が知っていると、超偶然な現象がおきる。多分、天国のお父さんの導きだと感謝しています。
残念な事に、高校を中退をしてから娘の素行がおかしくなった。娘との会話も成立せずに、夜遊び外泊を繰り返すようになり、その後家出。家出先でどのような生活をしているのか?捜し出して欲しい。高校中退の女子の家では、多くの場合男性関係が関わっています。今回も、かなり年上の男性が関わっていました。そして、家出少女は風俗でお金を稼いでいる状況でした。
我々とすれば、探し出す事に成功は致しましたが、よくよく親子で話しあって欲しいと考えた調査でした。
数年前から妹と両親は仲違いをして、妹が何処に住んでいるのか?全く検討がつきません。昨晩、病気を患っていた母親がなくなりました。母親を火葬する前にどうしても妹を探して欲しいです。
期限が3日と決められた大変時間の無い調査です。私も何とか火葬の前のお母様を、絶縁状態の妹さんに見ていただきたく、深夜まで聞き込みを行った調査です。事情が事情ですので、聞き込み相手の方々も一緒になって活動していただきました。そしてなんと、妹さんと私が会ったのは、出棺前の1時間前でした。妹さんはびっくりしましたが、無事亡くなった母親と会うことが出来ました。
大変印象深い調査です。無くなったお母さんの力添えもあったと思います。
高校生の男女の子供達が、現実逃避の為に家出をしました。当初、県内で生活していると思われましたが、なんと高速バスを利用して東京に向かった事が判明。その後、更に東京から関西に移動している事を確認。
なんと、関西の小さな都市で無事確認する事が出来ました。ガルエージェンシー124拠点のグループネットワークが、最大限に活用できた調査となりました。もう少し発見が遅かったら、家出少女を利用する組織と関係するところでしたので、非常に良い結果となりました。
ご依頼者のいわゆる初恋の人探しです。
45年前の月日が経っていたので、意外と調査は難航しました。しかし、関東のある都市でご夫婦で生活する対象者を確認しました。『面影があまり無いわね。』と、45年の月日の経過を、ご依頼者は少しがっかりしていました。
50代の奥さんが、当事務所に来ました。
『母娘二人暮らしですが、あまり仲がよくありません。親子喧嘩をした次の日に家出をしました。娘は大学生ですが、コロナの影響で授業は全てリモートです。また、大学に問合せをしましたが、授業を受けていないそうです。おそらくどこかで引き籠ってゲームをしていると思います。』
娘さんの友人や連絡先を母親に聞くが、一人もわからないそうです。唯一の情報は福島県のある町。スタッフがまずは「どんな町なんだろうか?」と下見にすぐに言ったところ、偶然道路を歩いている娘さんを確認。すぐに調査員を増員させました。結論から説明しますとこのチャンスを逃したら、引きこもりの娘さんを見つけ出す事は難しかったかもしれません。20年探偵やっていて初めてのケースですが、運も実力です!
珍しいケースです。依頼者は僧侶である父親です。『実は息子が四国のお寺から逃げ出しました。お坊さんになるための修業がきつくて逃げました。』との事。私共は唯一の繋がりである彼の口座を監視しました。母親であるお母さんに5千円だけ彼の口座に振り込みをしてもらいました。そうしたら、四国から大阪、名古屋、静岡、栃木と彼の引き出しは北へ北へ向かっています。私共は、福島県郡山市を張り込みエリアとしました。調査の計画はビンゴ!郡山市内のネカフェにて息子さんを見つけ出しました。髪の毛も坊主頭から短いスポーツ刈りまでになっていました。お坊さんのお父さんが優しく彼の頭を小突いたのが印象に残っています。
行動力のある家出人は、北に行くケースと南に行くケースがある。
私共で対象者を見つけたのは、北は北海道苫小牧。南は沖縄県沖縄市である。どちらもフェーリーを使った移動である。
どちらにせよ、日本国内であれば必ず足跡が残るので捜す出す事が出来る。
『ある亡くなった人のお墓を捜して欲しい。』以外と多い調査です。過去に5~6件は調査したと思います。今回は、プラス戒名が知りたいです。理由を聞いたら、『だってあの世の名前(戒名)がわからなければ、呼び出してお話しできないじゃない。』
この手の調査はまずは実家を捜し出す事から始まります。そして、可能性のある菩提寺のリストアップをします。そこで、お寺に行って実際お墓を捜しだします。戒名は、卒塔婆に書いているケースが多いです。
依頼者は無事にあの世の方とお話が出来た様です。
青森のお姉さんからの依頼です。仙台に来た弟を探したい。もう、5年連絡が取れなくなっている状況。現在父親が病気で、余命半年と言われている。何とか早く探し出し、入院中の父親に安心してもらいたい。の一心で調査班を組みました。5年前の居住していたアパートからの調査となりました。仙台市内のアパートを転々として所在はなかなかつかめません。やっとわかった事は、現在はいかがわしい会社で、強引な営業をしています。会社から借金をしていて、抜け出せない状況です。また、会社側も調査を拒み、隠しています。
先方の社長と直談判を行い、とりあえずは一度父親に会わせる段取りをとりました。5年の月日が、青森の青年を変えてしまった現実を知る調査となりました。
依頼人は80歳ぐらいの女性。自分の余生は長くは無い。子供の頃の隣りのお姉ちゃんとどうしても会いたくなった。との依頼から調査を始める。
当時ご依頼者達が住んでいた場所は、現在大型マンションが建ち、聞き込み調査は難航する。
聞き込み範囲を広げると同時に、調査中に家族の方に議員さんがいた事が判明し、一気に聞き込みが有効となる。
なんと、お隣のお姉ちゃん 現在80歳は静岡県に嫁いでいた事が判明。『会う事は出来なかったが、電話で話をしたよ。私の事を、覚えていたよ。』とご連絡が入る。
依頼人は50代夫婦。北関東の工場でで働いているはずの息子が、正月に帰ってこない。会社に電話をしたら、年末に退社をしたと言っている。借金の支払い催促の電話も実家にあり不安。北関東の会社をまずは訪問する。在籍中の息子さんは、ギャンブル・風俗にお金を使い、借金も多いとの情報を得る。知り合いの金融関係者から、連絡先を仕入れ、無事本人と接触。
一度宮城県に戻り、親のもとで生活を一から始める事となる。
依頼人は50代後半の奥様。もうすぐご主人は定年退職をする時期なのに、突然の家出。
会社も既に退社をしていた。家出をして、どこに住んでいるのか?
定年は第二の人生のスタートとも言われます。そんな、時期を迎えたご主人さんが、早期退社を勝手にして、かなり計画的に家出をしました。
調査によって、ご主人さんはマンションを購入し、女性と住んでいる事が判明。
報告を受けた奥さんは、『2度裏切られた…。』と絶句。
かける言葉も無い状況です。
娘が結婚する事になったのです。その前に、1年前に家出をした息子(弟)を探したい。結婚式にはでなくとも良いが、相手側のご家族から問題がある家庭とは思われたくない。息子は、高校時代から家出を繰り返しています。精神的にも若干の問題を抱えています。
非常に思い出に残る調査案件である。友人も少ない、働いてもいない。結果から言えば、お店で万引きをして食料を得て、路上で眠る生活を1年していた。『こうやって人間って生きていけるんだ。』と感心した事件である。発見は、全くの偶然。道ですれ違った顔に『??』疑問を持ち、すぐに調査員を招集。風体は似ているが、すれ違っただけで自信は無かったが、しかし見事ヒット。この街で偶然に見つける事が出来るんだ。しっかり顔を頭に刷り込んだ結果です。
来年春に卒業する娘(女子高校生)が家出をした。卒業・進路の事で悩んでいるみたいだ。悪い友人関係に誘われて、何やら悪い事に手を出しているのでは…。
手始めに、娘の友人関係に当たるが感触が薄い。
やはり親が心配していた、悪い友人関係のグループの中で潜んでいるらしい。
その友人達とファミレスで2日間で合計5時間会話。こちらを信用してもらい、彼女と接触。無事家に戻る事が出来る。高校中退・そして風俗と目に見えた未来を少し変える事が出来たのだろうか。
会社の会議にて売上が悪い事を上司に叱責される。その当日夜に、会社の寮からほとんど荷物を持たない状態で行方がわからなくなる。もしかしたら、自殺するのではないか?との依頼である。対象者男性が行くと思われる場所をピックアップし、ローラー捜査を行う。
初日の足取りは掴む事が出来たが、2日目以降は全く情報が無く行き詰る。
しかし、4日目の夜に情報提供者が現れ、全ての調査員を現地に向かわせる。その後、上司・家族と無事面会する事が出来る。
会社の寮から中堅社員が失踪しました。数日前から思い悩んでいた形跡があり、大変心配しています。最悪、自殺する恐れもあるのではないか?と考えています。仕事の事はさておき、生きている社員を見つけ出したいです。
数日前から仕事で悩み、明らかに様子のおかしかった社員の方の失踪です。手掛かりは少なく、行きそうな場所のエリア設定が難しい現場でした。しかし、我々は強い信念でエリアを決め、徹底的に足で探しました。
有力な情報提供者も現れ、無事に本人を探す事が出来ました。「運も実力の内」の結果オーライの調査でしたが、困難な失踪者を探し出せたのは誇りに思います。
30歳の社会人の息子が、突然家出をしました。家族には『会社に疲れた…。』の内容の置き手紙が残されていました。携帯電話や財布も置いて行った、自殺の可能性が高い家出です。一気に多くの人数の調査班を組み、一晩中の捜索活動となりました。
隣接する県の駅前にて、ボーっとしている対象者を無事確保する事が出来ました。
会社を無断欠勤して、家出をしている息子さんを探す調査です。対象者である息子さんは、東北のあちこちを移動しています。探し出した時には、もう既に移動した後だったり、難航した調査となりました。予測を立て、思い切って『先回り』した場所に、対象者を確認しました。調査の『筋』の立て方が、ドンピシャとはまった調査です。
大変珍しいケースです。警察官になって2年程度の息子さんの家出です。所謂警察の職場から逃げ出してしまった様です。警察側も当初は懸命に捜したようですが、逃げた息子さんも逃げ方を知っています。ご家族と警察では話し合いをして、依願退職の手続きをしたそうです。しかしご家族は息子を諦める事が出来ずに、当社に依頼されました。私は調査開始を2週間後から行いました。その結果、たしか山梨県のある町にいそうな事が判明。調査員6名(2名1班×3班)で深夜に大型駐車場をローラー捜索しました。日帰り温泉の駐車場にて彼の普通自動車を確認しました。翌日には母親も現地に行き、涙の再開を果たしました。
依頼人は対象者に300万円を貸した。しかし、「返す、返す」と言いながら住んで居たアパートから逃げ出した。そこで我々探偵に依頼する事になった。逃げている人を捜すのは困難なケースが多い。この調査もそうであった。しかし、ひょんな事から(国分町関係)から情報が入り、女性アパートに転がり込んでいるとの情報を得る。我々はどんな生活を送っているのか内定調査を行った。午前1時に彼は自宅アパートから出て、新聞配達をしていた。働いているんだったら、逃げるなよ。と思った調査である。
依頼人は関西在住の奥さん。大手メーカーに勤める夫と子供2人の家族構成。
夫が家出をして、東北のある場所から妻へのお詫びと遺書めいた手紙が届く。また、失踪者(対象者)は母親に泣きながら電話をしている事が判明。自殺するおそれがあるケースである。私共は、東北のある県を重点エリアにし、移動手段として電車の駅を中心にローラー捜査を行う。3日目、日本海に近い駅構内で、当社のスタッフが対象者を発見する。「奥さんに頼まれた探偵です。」と話しかけたところ、ふわっと落ち着いたそうです。当社スタッフ共々、「一人の人間を救い出す事が出来て本当に良かった!」と、たまの飲み会で話す家出のケースです。今は、借金を返済して子供達と奥さんと生活している事を願っています。
依頼人は50歳代の父親。息子さんは中学の頃のいじめから精神的に問題を抱えるようになりました。そんな息子も成人しました。『今よりももう一歩社会との関わり合いをもって欲しい』と父親は思いましたが、息子にはまだ早すぎたのかもしれません。父親と息子の口論の後に、息子は家出をしました。家出の当夜には警察に相談をして、当探偵事務所と依頼となりました。息子さんのメンタル面や行動範囲を想定し、4人の探偵が仙台駅周辺を中心に捜索しました。ペデストリアンデッキ上を歩いている息子さんを無事に確保しました。しかし息子さんはまだ少し意固地になって自宅に帰るのを拒否します。数日ビジネスホテルに宿泊をし、クールダウンして元の生活に戻りました。精神的な問題を抱えている父親の立場も、息子さん自身が悩んでいる事も私にはどちらも共感出来ます。まだ、20歳ですから幸有る人生になってほしいと願います。
宮城県 | 仙台市、名取市、塩釜市、石巻市、白石市、大崎市、岩沼市、気仙沼市、角田市、多賀城市、岩沼市など宮城県内 |
---|---|
日本国内 | 日本国内どこの県、市町村でも調査は可能です。 |
全国124拠点 | 720名の探偵が全国に散らばっています。 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |